毛周期と脱毛

こんにちはpropreです😊

今回は脱毛と毛周期の関係についてのお話です。

 

毛周期

毛周期とは、一定期間で毛が自然に抜け落ち、抜け落ちた毛穴からまた新しい毛が生えてくるという毛の生え変わるサイクルのことをいいます。

毛周期は、3つの時期があります。

成長期

毛根などを包んでいる毛包と呼ばれる部分が真皮の奥深くまで入り込み、毛根が毛乳頭と呼ばれる部分と結びつき、そこから毛母細胞と呼ばれる細胞が活発になることで毛が伸びる期間です。

【期間】頭皮・・・平均2〜6年、腋窩・・・4ヶ月

退行期

毛根と毛乳頭の結びつきが緩み、毛根が退行していきます。毛の伸長も次第に行われなくなります。

【期間】平均2〜3週間

休止期

毛包が萎縮し、毛乳頭は毛根と離れ、毛母細胞も消失します。毛は摩擦などで抜けていきます。

【期間】平均3〜4ヶ月

 

脱毛の種類

一定の脱毛効果が継続する脱毛方法には、「ニードル脱毛」「医療レーザー脱毛」「美容ライト脱毛」の三種類が挙げられます。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、毛穴1つ1つに針を刺し、刺した針から電気または高周波を流し毛根を破壊する方法です。

ニードル脱毛のメリットは、脱毛効果が高く、日焼けした肌や産毛、白髪にも使用できます。

デメリットは、費用が比較的高く、毛穴1つ1つ処理していくため時間がかかります。そして、脱毛の際に強い痛みを伴います。

医療レーザー脱毛

レーザー脱毛は、出力の強いレーザーによって、毛の黒いメラニン色素に反応し熱で毛根を破壊する方法です。

レーザー脱毛のメリットは、ニードル脱毛に比べ費用が安く、時間が短く、医療機関なので安心です。

デメリットは、日焼けした肌や、産毛や白髪には使用できません。

美容光脱毛

propreでも使用している脱毛方法です。レーザー脱毛に近く、IPL光と呼ばれる光を肌表面に照射し毛と毛根に熱処理を行う方法です。

美容光脱毛のメリットは、費用が安く、脱毛時間が短く、痛みは少ないです。

デメリットは、日焼けした肌に使用できません。産毛や白髪には効果が見られにくいです。

 

美容光脱毛と毛周期

propreで使用している脱毛器は「成長期」の毛に対して作用します。

美容光脱毛は、成長期の毛根に含まれる黒いメラニン色素に対して反応します。退行期や休止期には毛根にメラニン色素がないため反応しません。

そのため、毛周期に合わせて脱毛を進めていくため、一回では全体の毛には効果が出にくいため個人差はありますが6回前後で目に見えて効果がわかりやすく出てきます。

美容光脱毛は永久ではありません。ですが、回数を重ねることで毛穴が小さくなるため毛が細く目立たなくなります。

 

美容光脱毛をすることで

美容脱毛をすることで、毛穴が小さくなるため毛穴が目立ちにくくなり毛も細くなります。

propreで使用している脱毛機はIPL脱毛を使用しているので、脱毛をしながら美肌効果も期待できます。

顔脱毛をすると肌のトーンがアップしお化粧ノリも良くなります。

 

最後に

脱毛するにあたって毛周期は大きく関わって来ます。

毛周期に合わせて脱毛をすることで効率よく脱毛することができます😊